2010年05月20日

【風】ワクチン争奪戦の“後遺症”(産経新聞)

 「インフル騒動」の象徴ともいえるのが、ワクチン。生産が昨年秋の感染のピーク時に間に合わず、大幅に不足したかと思えば、年明け以降は感染者が急減し、大量にだぶつく事態となった。

 ワクチンメーカーが4社しかない日本では当初、供給不足が予測され、接種の優先順位がつけられた。診察にあたる医師らは10月中旬▽妊婦や重い持病の患者は11月▽高齢者は今年1月−などと定められた。

 冬場の流行期を前に、ワクチン不足を心配する声が高まり、鳥取県内の病院では昨年11月、医師らに限定されていたワクチンを病院職員の孫らに接種していたことが発覚。「身内優遇だ」と批判が集中した。

 「新型のワクチンはまだ病院になく、とりあえず季節性インフルエンザのワクチンを10月ごろに打ってもらった」と話すのは、84歳になる筆者の父親。年が明けて新型ワクチンの接種を医師から勧められたが、「すでに周りはだれもマスクをしていなかったし、今さらいいかと考えて」接種を受けなかったという。

 厚生労働省によると、国産ワクチン5400万回分のうち、在庫は2月現在で3110万回分。輸入ワクチンは5300万回分のうち、出荷されたのは、流行がほぼ収束した3月になってもわずか約4千回分で、国産と輸入分で計約8410万回分が余っている。

 接種回数が当初予定の2回から原則1回になったこともあるが、結果論とはいえ、果たして輸入まで必要だったのかという疑問は大いに残った。

 「日本は、世界中からワクチンを買い占めたと言われかねない」と指摘するのは、大阪大医学部の朝野(ともの)和典・感染制御部教授。「先進国と発展途上国で医療体制に差があり、同じウイルスでも致死率は国によって大きく異なる。途上国では病院で治療を受けることすら難しく、そういう国にこそワクチンは必要」と強調する。

 国を挙げて確保に走った「ワクチン争奪戦」は、今や昔話に。だが、「あのときワクチンがあれば…」「残った在庫を何とかして」という声はなお残り、患者や医師らを振り回し続けた争奪戦の“後遺症”は、今も続いている。(秋)

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posted by スギヤマ ヨシイチ at 06:46| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

岡部まり氏心斎橋で第一声「国を良くしたい」(スポーツ報知)

 民主党公認で大阪選挙区(改選数3)から出馬するタレント・岡部まり(50)が8日、大阪・心斎橋などで府民にあいさつし、政治活動をスタートさせた。大阪・ABCテレビのバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の秘書役を21年間務め、関西では知名度抜群だ。

 岡部は8日、大阪・心斎橋で、出馬発表後初めて府民にあいさつした。車の上でマイクを握ると、「(ナイトスクープの)秘書席から立ち上がりました。本来、立ち上がる性格ではなかったのですが…。この国を良くしたいためです!」。番組では決して出さなかった大声を張り上げた。

 「ナイト―」は視聴者からの疑問、注文をタレントが解決する番組。「おひとりおひとりの『依頼』に愛、思いやり、感謝の気持ちを見つけました」とし「大阪の人の力、街の力を確信しております」と手応え十分の様子。親子連れなどから「あっ、ナイトスクープの人や!!」と声を掛けられ、笑顔を振りまいた。

 よくも悪くも、武器は「ナイト―」での知名度。民主党関係者によると、複数の番組共演者に応援演説を依頼しており、局長の西田敏行(62)からは「応援するからね」との回答が届いているという。番組出演の21年間で培った人脈もフル活用するつもりだ。

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posted by スギヤマ ヨシイチ at 01:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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